税務・会計
<span style="background-color: #fcfe8f">大企業</span>・中小企業の定義とは?

基本的に大企業と言われると、社員が何百人もいて支店がいくつもあって、など漠然としたイメージはできると思いますが、はっきりとした定義はわからない人もいると思います。
今回は、大企業の定義に関してご説明したいと思います。
まず中小企業の定義をご説明したいと思います。
中小企業の定義は以下の通りです。

では、大企業はどうなのかというと、実は明確な定義はありません。
ただ、中小企業の定義が上記表のようにハッキリしているので、一般的にはそれよりも規模の大きい会社を大企業と呼んでいます。
ちなみに、大企業である親会社から一定の割合の出資を受けている会社をみなし大企業と呼びますが、中小企業基本法ではこれらの企業は大企業ではなく中小企業に該当するとしています。
まとめ
つまり、大企業とは資本金や従業員数が多い企業のことを指しているということです。
日本では、企業の内99.7%が中小企業ですので、中小企業を中心とした法整備の方が進んでいるようです。
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