東海道五十三次の旅を日本橋から始めて、三条大橋までたどり着き、
帰りは中山道の塩尻までたどり着いたところで、
「塩尻」変な地名だなー。
上杉謙信と武田信玄の塩の話は聞いたことがありましたが・・・。
三河の塩も伊那谷を通って塩尻に来たことがある。
日本海と三河の塩が行き着いたところが「塩尻」。
なるほど、こんな疑問を持って旅をしているところで
「森さんまた癌が出来ています。入院して手術ですね・・・」
2年前に癌の手術をしてまたもや、これでしばらく旅は難しいなーー
とカンネンしていましたが、6月に手術をしてしばらくすると
旅の虫がムクムクと、近場からゴソゴソと「塩の道」に出かける。
インターネットで調べてみると、これがなかなか奥が深いのにびっくり。
病期療養中を都合のいいことに塩の道は「温泉の道」でもある。
胃袋が無くなって、もはや食べることはマトモニできない障害者。
療養かねて?温泉めぐりで出発だ。
出発の吉良には吉良温泉がある。
三河湾が一望の露天ぶろ付き料理旅館「宮嶋館」さんで食事と温泉に入り、
女将に見送られて塩尻に向かって出発だ。
「お気を付けて」に励まされ。
平成21年9月
