モンスター○○?

先日、北陸の温泉に行ってきました。いわゆる温泉宿で、着物姿の仲居さんが宿泊客のお世話をしてくれます。
私たちの部屋の担当の仲居さんは、小柄な年配の女性でした。
フロントから部屋まで案内、部屋に入るとお茶とお菓子を出してくれました。
一通りの説明が終わると「夕食(部屋食)の準備は別の者が参ります」と言って出て行かれました。

夕食の時間になると、確かに言われたとおり別の方が来て準備をしてくださり、担当の仲居さんは途中からお世話をしてくれました。
私たちはそのことについて全く気にしていなかったのですが、翌日の朝食(部屋食)の後片付けでのことでした。

担当の仲居さんが話し始めました。
「モンスターペアレンツ、って問題になっているでしょう?
 この世界(宿泊客)にもそういう方がいるんですよ。」

担当の仲居さんは、昨晩、私たちの他にも2部屋担当があったそうで、その中に問題がありそうなお客さんがいて、
そちらを重点フォローするため、私たちのお部屋の準備を別の方に代わってもらったんだそうです。
その時に「こちら(=私たち)は優しい、良いお客様だから大丈夫」と言って代わってもらったとのことでした。

何の気なしに受け取った「別の者が参ります」の言葉の裏にはこんな事情があったのか・・・。

優しい、と言っても、私たちはごく普通にしていただけなのですが、普通のお客さんをつい褒めてしまうほど、
無理難題を言うお客様が多く、大変な思いをされているんだなぁ。と少し同情してしまいました。

「お客様は神様です。」という言葉もありますが、「客」という立場での最低限のマナーを守ってなければ成立しないのかなとも思います。
今後は、サービス側の立場・お客側の立場を考えて立ち振る舞いが出来れば最高だと思いました。

皆さんも知らず知らずのうちに、モンスター○○になっていませんか??

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