中国人の縁起担ぎ その1

 日本では数字の「4」は「死」を、「9」は「苦」に通じるとして、ホテルの部屋番号だけでなく、駐車場や

パチンコの台でも、このメンバーは敬遠されているようです。

欧米では、キリストを裏切ったユダが、最後の晩餐の13番目の人間に当たることから、「13」が嫌われる数字となっていることはよく知られています。

こんな日本や欧米の旅行客も考慮してか、私も何度か泊った台北のEホテルには、4階と9階がありません。(台湾でも「4スー」と「死」は同音です)だから14階建てなのにエレベーターは16までとなっています。

なお、中国では「9」は陽の数の最高の数(9月9日は重陽の節句、菊の宴)で、しかも「9ジュウ」は「久」と同音で「永久」に通じる目出度い数ですからむしろ歓迎される番号です。

それから「8パー」の発音と金持になる意の「発ファー」とは発音が近いところから「8888」なんて車のナンバーが金運をもたらすものとして、高額で取引されるのは、よくニュースになるところです。

こんなことを知りますと、今名古屋を中心として、中国人観光客相手に「昇竜道」なるプランを進めていますが、名古屋市のマークは「マルハチ」ですから、これも使えるかもしれません。

さらに中国人を対象として、ルートイン88なんてホテルを建てれば繁盛するでしょうか。

さて今回は数字に関係した縁起の話しでしたが、中国人の縁起担ぎは、これ位ではとても納まりません。

次回は蝙蝠や鳥のかささぎが登場する予定です。

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