2009年6月アーカイブ

 マンガ(アニメ)は、今や日本の文化を代表するものとなっている様です。「ちびまる子」や「ドラゴンボール」「ドラエモン」などは、中国でも人気があります。その上「マジンガーZ」などのアニメソングを、わざわざ日本語で歌う若者達もいるとの事です。 

 又、日本のマンガを原作としたテレビドラマが、韓国や台湾でいくつか製作されています。私は中国語の勉強も兼ねて、数年前「花より男子」をTVドラマ化した「流星花園」という台湾ドラマを時々見ていました。配役名も「つくし」「道明寺」など原作通りとなっていました。

 これらの現象は、日本のマンガのストーリーそのものが、ドラマとなっても鑑賞に耐えることの証明とも言えるでしょう。その代表例としては、あの「ベルばら」が宝塚の定番となったことでも分ります。

 ところで以下のマンガの題名を皆さん御覧下さい。

①あしたのジョー ②サザエさん ③いじわるばあさん ④巨人の星 ⑤鉄腕アトム ⑥宇宙戦艦ヤマト ⑦カムイ伝 ⑧赤胴鈴之助 ⑨ブラックジャック ⑩タッチ

 如何ですか、なつかしい名前ばかりですね。

そうなんです。これは朝日新聞が5月にホームページ上で募集した「もう一度読みたい昭和のマンガ」のベストテンなのです。(3630人の回答)  この順位については異論が有るやもしれませんが、応募した人の年齢層が、50代60代が多い故かもしれません。もし私でしたら「冒険ダン吉」「フクちゃん」なんかも選んでいるかもしれません。(知っている人は少ないでしょう。でも「のらくろ」は35位に入ってました)。さらに外国マンガまで入れたなら「ブロンディ」や「スーパーマン」なんかも選ばれたかもしれません。

 ところで貴方なら何と何を選んだでしょうか。

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 この年になってもと言うべきか、この年だからと言うべきか、世の中知らない事が多いとつくづく思います。最近の出来事では、先月亡くなった忌野清志郎さんの事です。あの人があれほどの人気と影響力が有ったんだと始めて知りました。カラオケで井上陽水は唄った事がありますが、あの人のは全然知りません。(当り前でしょうが)

 次に今NHKで放映中の「天地人」です。

私は時代小説は好きな方ですが、この原作者の作品は一冊も読んでません。

 作家と言えば、今年は人の勧めで、始めて二人の漫画家の本を読みました。二人とも漫画界で大きな賞を幾つも取っていますが、その事も知りませんでした。

 一人は吾妻ひでおという人で、この人の「失踪日記」は文学小説を読んでいるようで、絵もとてもきれいです。もう一人は西原(さいばら)理恵子という女性で、この人のものは漫画以外も面白いです。但しこの人の絵は私の趣味には全然会いません。

 以上小説や漫画でさえこの調子ですから、芸術や美術の世界は、私はまったく無知といってよいでしょう。そこで只一つだけ多分皆さんよりくわしい話をします。

 それは私が関係している会社の玄関の壁に掛っている書です。ここには「温」という字が書かれていますが、これは「戸田提山」という人が書いたもので、この人は安城市の出身で、刈谷高校で教鞭も執ったこともあります。日展では特選や内閣総理大臣賞も受賞した事もある大家で、数年前に亡くなっています。どうです一寸意外でしょう。実は私がこんなことを知っているのは、この書を会社が購入した時のいきさつを、当時の役員からうかがっているからです。

 まあ人の常識というものも、案外こんなことがきっかけで、増えてくるのかもしれません。

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