2008年9月アーカイブ
今年7回目の海外旅行で、台北に行ってきました。
26日セントレアを出発して台北に到着。
故宮博物館を見学、25年ぶりの訪問に台湾の発展ぶりにチョットワクワクしました。町並みもきれいになり、昔の面影はどこにもありませんでした。
翌日は、仲間とゴルフに出かけましたが台風15号のために強風の中でしたが何とか回ることが出来ました。昼からは、地下鉄で,国父記念館に行き孫文先生の功績を見ました。4時に閲兵式の交代がありいまだに、礼を尽されている、国民の義の礼節を感じました。シチィーホール、議会建物を見ながら、世界一高い101の展望台に上り感激しました。
翌日は、台風15号の上陸となり、飛行機も欠航、飛行場で一夜を明かすことと成りました。ズボンと靴下を2枚履き上着の上から合羽を着てベンチの上で6時間ほどごろね、こじきの気持ちをを味わいました。
中華航空の対応はとんでもなく「ひどい」もので、搭乗手続きが済んでいるにもかかわらず、ほとんど案内もなし、飛行場から突然出国手続きを取らされ、飛行場のロビーに放り出された。明日の朝4時20分搭乗手続きをします、またお越しください・・・・終わり。
毛布1枚、食事券1枚、休憩所の案内も出る事もなく本当にひどい会社です。私は2度と中華航空を利用することはありません。
本当に良い経験しました。
悩みが大きいほど知恵は出るものだ
事業を営むものは、長い人生のうちに2度や3度は潰れそうな経験をするものです。
倒産しそうな経験のない経営者は気の毒です。
取引先にだまされた。
取引先が倒産した。不渡り手形をつかまされた。
従業員に裏切られた。
大病になって倒れた。
資金繰りが行きづまった。
役人に思わぬ言いがかりを付けられた。
家族が崩壊した。
従業員が事故を起こした。事故に巻き込まれた。
中小企業の経営には色々なことが出てくるものです。
潰れるかもしれない。「四面楚歌」で何ともならないぞ。その時、あなたが逃げさえしなければ、あなたの脳みそは、スーパーコンピュターのごとく働き、問題解決のために、あらゆる局面をあらゆる方面から検討し始めます。新たなシステムが生まれ、新たな人脈が作られ、新たな道が開けます。決してあきらめないと言う「不撓不屈」の精神があれば、必ず道は大きく開かれるものです。この道を開くのが知恵なのです。
知恵は
人脈に繋がる知恵、技術に繋がる知恵、過去の経験に繋がる知恵、販売方法に繋がる知恵、人心を集める知恵等々がありますが、金集めにこだわった知恵に偏ってはいけません。金銭はあなたの行為の結果の賜物でしかないのですから。
「人生の目的は、地位や名誉ではない。金銭や財産でもない。ましてや子孫の繁栄でもない」
戦争の時の英雄や将軍は、戦争犯罪人になり。選挙で当選して大臣になっても次の選挙で落ちればルンペン。大会社の社長でも、明日はマスコミに平謝り。時代の中で地位や名誉を一回だけの人生の目標にするにはあまりにも危険です。金や財産が人生の目標なら、株で大損、火事で丸燃え、泥棒にとられた、取引先にだまされた。その時、あなたの一回の人生は失われることになります。残した莫大な財産も相続税と相続争いの元となったら、死んでも死に切れませんね。子孫繁栄と願って育てた子供は、子供の人生、親の人生とは違います。大きく育てて言う事聞かない子だ、放蕩息子だ、良かれと渡した商売が行き詰まり、親子ともども惨めな最後ともなりかねません。一回だけの一回生の人生を満足に生きたいものです。
私の母親が米寿を迎えました。家族一同喜びの宴を開催しました。
先月、妻の母親が87歳で最後を向かえもう少しで88歳の米寿を迎えることが出来たのに残念なことをしました。私は団塊の世代の60歳米寿までには28年もあります、とてもたどり着けるとは思えません、米寿とはそれほど大変なことなのだとツクズク感じた1日となりました。
元気の米寿を迎える。そして家族がみんなでお祝いする。お祝いを受けるほうは皆さんのおかげで楽しい人生を過ごさせて頂いております。祝うがわは、おばあちゃんのおかげで今みんながここに集っています。こんな人生の喜びをお互いに感じあう、本当に幸せな至福の一時でした。
元気な老後に乾杯・・・・・・・・こんな日が28年後に迎えられることを・・・・・・。
最近、企業の法令違反が内部告発によって表に出て、社会問題になっています。牛肉、うなぎ、米・・・・毎日のように不正取引不正表示により利益を求める企業が告発されています。公正な競争を通じて経済の発展い寄与するという基本原則を忘れ、善悪よりも利益を追求する企業には経営者としての社会的責任を感じないのでしょうか。
大企業から始まった。コンプライアンスが今では中小企業にも浸透してきています。日本版JSOXです。企業がコンプライアンスを守るために、企業の不正防止、発見、適正対処を目的に企業体質を改善する目的に始められたのですが、問題の多くは、トップ自らの不正関与です。談合、偽装表示、事故隠し等々経営トップがまず身を正さなければならないことが多いようです。
中小企業といえども今後この法令順守コンプライアンスに関する経営課題は企業活動をするうえに大きな課題となってくることでしょう。社員がやったから「知らなかった」などということで、責任を逃れることはきわめて難しくなり経営者として「善管注意義務」を果たしていなかったことになります。社会的に葬られるという大きなリスクとともに、企業経営の重要なテーマと成ることでしょう。
昨日、中津川に栗拾いに行きました。入場料と1キロほどのお土産で1.400円でした。絵を書く材料を探しながら栗林の中を散策して栗拾い楽しい・・・・・ひと時でした。
帰りには栗きんとんを購入、大正村によって五平餅を買い求め、家に帰って秋の味覚を頂きました。至福の一時かな。
食の安全が新聞紙上を踊る中、日本は何時の間に自分の食べ物すら他国に頼るようになってしまったのだろうか、食が自立できなくて国家の自立が出来るわけがありません。日本文化2000年の歴史は、国民が飢えることのない戦いの歴史であったはずですね。
食料を忘れた国民、政治、行政にきっと将来大きな付けが回ってくることでしょう。特に行政の怠慢による、食の安全と自給率の低下、社会保険行政を始めとする、高齢者を大切にする国民性の文化の崩壊は、行政の怠慢ではなく、行政犯罪といえるのではないのでしょうか。財源がない、いわゆる金がない、金がないと犯罪が起き、気持ちがすさむ、こんな状況の中で。
昨晩一昨晩と戦争を題材にした番組が放映されました、日本の未来を信じ、家族や愛する者を守るために純真に死を選んだ多くの若者がそこにいた、その死の上に今の繁栄があることを我々は忘れては成らないことを再度考えさせられました。
皆で叡智を絞り自分よがりな損得を少しずつ譲り合い、新しい日本文化を造る時期に来ているのではないのでしょうか。
現在日本には「社団法人」「財団法人」なる公益法人がおよそ 25000社あります。これらの公益法人を「一般社団財団法人」と「公益社団財団法人」に区別することと成りました。明治29年以来の大改正です。
平成20年12月1日が法律の施行となりそれから5年間で区分をすることになります。この5年間で手続きをしないまま放置しておきますと、今の法人は解散ということになります。
公益社団法人 公益財団法人に選ばれれば当然税制等の優遇処置を受けられることになります。
現在は、社団法人や財団法人を設立しようと思いますと主務官庁の許可が必要で公益性の高さも主務官庁が判断することになっていますから、役人の思いのままというか裁量で公益法人に成れたり成れなかったりという役人指導型です。これからは、社団財団法人の設立は自由となり、公益性の高さは民間有識者による委員会が決定し、主務官庁が認定することになります。公益性の高い「公益社団法人」や「公益財団法人」は色々な優遇が受けられる代わりに、主務官庁の監査監督を受けることになると見られます。
現在の社団財団法人の皆様はどちらをうけれれるのでしょうか。社会の多様性にあわせて、NPO法人や人格のない社団、地縁団体法人等色々な組織形態が生まれてきていますが、おのおのの団体が存続する中で、組織の保全や発展、権利の保全や財産の継承等を考える時、今までのようななんとなく皆で集まってではうまくいかない時代に入ってきたのではないのでしょうか。
世代の考え方の違いや宗教の違い、最近は人種の違いも地域の中に入り込んできています。多民族多宗教国家の勉強も必要になってくるのでしょうか。
政府の払い下げ米にカビがわいていた、農薬に汚染されていた。農林省の役人の監査をくいくぐっていたのか、役人がボンクラだったのか、被害をこうむった善良な企業はたまったもんではない。特に中小企業は風評被害で倒産しかねない状況、農林省は、そんなご事情はほったらかし、自分たちの保身のためには、中小企業の存続問題などどうでもよさそうですね。
国民の税金で海外から買った米をただ同然の配給舞として流通させ、毒を食わされだまされた国民は、この怒りをどこにぶつけたものか?????。
農林省はたぶんこれから事故米を販売した業者を行政処分してつぶすことになるのでしょうが、農林省の事故米関係部所の担当者を少しだけ形だけ処分して終わりにするのでしょう、いつもと同じように。
政治家は選挙で国民の審判を受け、出来の悪い者はルンペンになる。民間企業は、企業間競争で経営行動を判断され、時として行政指導によって倒産まで追い込まれる、一生懸命働いている真面目な何の罪も無いものまでルンペンに追いやられる。行政官いわゆる役人は、自分たちで処分を決める、形だけの処分を、これはおかしいですね。国民のから信託を受けた国会議員が行政機関を処分できなければ、処分のサイクルが行政だけ片手落ちということになります。
事故米事件を民間企業の処分にたとえたら、農林省の処分は倒産に近いものがありますね。関係部の人間は事件に関わりあっていたかどうかに関わらずいったん全員ルンペンにすべきでしょう。
国会議員に行政性分の権限のような国会処分権をたせるべきでしょう。
花瓶にススキと萩の花をさし、月見団子を並べて飾る。昔のように月を眺めながらとは行きませんが、玄関脇にそっと置かれた光景に、日本人の心が見えてくる。
7月は七夕、8月は花火、9月はお彼岸のお月見と墓参り、10月は秋祭り、日本人が最も日本人の文化を感じる季節ですね。チョットおしゃれしてお茶会でも・・・・・・。家庭の中に家族の中に少しずつでもいいから、日本の文化を持ち続けたいものですね。
奥さんありがとう。
日本のヒーロー「イチロー」が間もなく、200本安打すごいですね。日本人の誉れですね。口先デマカセ、ハッタリの政治家の皆さんが、総裁選挙だ衆議院選挙だと、バカ見たいなパホーマンスを繰り広げている姿と、アメリカで活躍する「イチロー」のニュースが同じ時間帯に流れる。漫才と能舞台の競演のような・・・・・感じる。
3割打者なら大リーガーに入れる
商売でも野球でも同じことが言えます。経営戦略のうち100発100中などということはありえません、30%の計画が達成されれば上出来。日常の業務をやりながらさらに目標を達成する。野球なら打率が3割、守備や盗塁がどれだけと言った目標があるのと同じで、経営にも打率は3割、守備は何をと決めて計画を立てれば、中小企業といえども3割打者を続けることが出来ます。明確な目標と達成内容を立てれば「イチロウ」並の成功も夢ではありません。
中小企業の海外進出を考える
中小企業が海外に事業を求める理由には
1. 親会社からの要請による場合
2. コスト競争に勝つために廉価な労働力を求める場合
3. 新たな販売先、市場を求める場合
4. 事業拡張や将来のビジネスにのロマンを求める場合
5. その他
等があります。
愛知県の企業は皆さん元気だとよく言われますが、県下の海外進出状況はどうでしょうか。
2003年 583社 撤退 23社
2004年 579社 撤退 22社
2005年 565社 撤退 23社
2006年 559社 撤退 7社
2007年 552社 撤退 7社
現在海外で活躍している企業数は 552社
多くの企業が海外進出をチャレンジしていますが、撤退も多いですね。
海外で活躍している企業は、5年前の企業数より今の企業数のほうが少なくなっています。
これが統計から見た現実です。海外取引量は確かに毎年増加傾向ですが、海外進出企業数は減少しているのが現状です。
資本金別に海外進出企業の規模を見てみますと。
10億円以上 130社
10億円以下 83社
3億円以下 60社
1億円以下 97社
5千万円以下 180社
中小企業が頑張っていますね。嬉しいことです。
人生どちらに転んでも四分六分である
大喜びするな、大嘆きもするな
「宝くじに当たった、人生が狂い家庭が崩壊」
それでも良いから当たってみたいものですが。
人生でも商売でも、当たり続けることはない。長い人生のうちには、必ず良いときもあれば悪いときもある。ですから、どんなに良い時でも必ず将来悪いことにつながる要素が4割は含まれているものです。
例えば、新商品が大あたり、あまりの大当たりに、自分の商才におぼれたり、将来の商品開拓が遅れたり、従業員が苦労知らずに育ったり、失うものも多いのです。
その逆もいえます、どんな悲惨な事態になろうとも、必ず幸福の女神は4割こちらを見ていてくれるということです。大喜びもせず悲惨に打ちひしがれることもせず、ただ誠実に一生懸命励み続けることが、成功へつながります。商売で成功した経営者の方は、必ず人生のうちに2度や3度は倒産の危機に直面した経験があるとおしゃいます。この崖っぷちの体験を、辛抱して乗り切た経営者が商売で成功を収めているのです。「他人の畑は良く見える」と言いますが、良い畑になるまでには、畑に倒れこむほどの、汗と涙がつぎ込まれているのです。
今日も社会保険庁の不祥事が、食品偽装による詐欺行為が、年寄りをだますオレオレ詐欺が、通り魔事件が、先生が不正資格を取得した、とんでもない事件が新聞報道されています。
それほど遠くない昔、日本は日本人は信じることの出来る国でした。
行政も病院も学校も職場も隣近所も町ですれ違う人も・・・・今ではどうでしょう。
行政は・・・以前役所から来る書類は疑うことなく素直に応じ、役所の方の言われる事は名違いないと信じ、皆さん素直に従っていました。今ではどうでしょう、社会保険庁をはじめ役所そのものをまず疑って、何でこんな書類が来るの、内容が間違っていないか市役所に行って聞いてみよう。・・・・本物の役人か身分証明で確かめてから・・・皆も従っているか確認してから支払おう・・・・。
お医者さんも学校の先生も、隣に住んでいる住民でさえ信じれない、ほんの少し前までは絶対的なものでした。命を預ける医者が信じれない、人生の基礎を作る先生が信じれない、朝晩かおおあわせる隣の人を信じれない・・・・いやですねーーー。なぜ日本国民はこんな感情を抱くようになってしまったのでしょうか。
僅かな間違いをグチグチと、少し気に入らないことに腹をたて、どうでもいいこととを声高に、相手の意見に耳を貸さず、・・・・・日本人の文化は、チョット控えめに、相手の気持ちを思いやり、何処でいつお世話になるやら・・ひょっとしたら親戚になるやら、困った時はお互い様・・・・。第二次世界大戦が終了し、欧米型の教育や権利社会システムが構築された。日本文化2千年の精神文化が今完全に失われようとしている気がします。
今の日本人は、まず疑う、善悪より損得でまず動く、与えらた権利を先に行使する、自分がよければ相手がどれほど困ろうと関係ない、僅かな権利を自己満足に利用する、個人より組織を優先する。と思いますが勘違いでしょうか。
第二次世界大戦で敗北し、200万人以上の命が失われ、国土が焦土とかし、近隣諸国にお詫びのしょうがないほどの迷惑をかけ、60数年が過ぎましたが、日本がこうむった最大の被害は、日本の精神文化が、崩壊したことかもしれない。
最近4冊の小冊子を作りました。
「転ばぬ先に」 高齢者社会が来ました。新聞やテレビで高齢者の方がダマサレて大変な思いをしておられる、気の毒な話が報道されています。このような事態をなくすには、元気なうちにどのような手続きをしておくかを詳しく説明した内容になっています。任意後見人の手続きの仕方から後見制度のポイントなどがのっています。
「先人に学び 達人に教わる」 企業経営者において成功としたというのはいろいろな定義がありますが、良くテレビや雑誌に成功者とか、業界の達人といわれる人が取り上げられます。この方々の成功の一言をまとめた本です。皆さんの考え方の深みになる言葉が見つかるかもしれません。
「心に残る言葉を求めて」再販 初版が平成16年に発刊されましたが、ご要望が多く再度の出版となりました。苦しいとき、悲しいとき、うれしいとき、情けないとき、人は多くの方の言葉に励まされる。又時として何気ない一言に心を痛める。悩める人の心のオアシスになればと作られた本です。一冊の小さな小冊子が大きな心の支えになればそんな思いです。
「減価償却てなに?」 会計学で理解や計算が面倒なのが減価償却という概念です。この厄介な減価償却を分かり安く解説した本です。経理担当者の方が減価償却を理解するのに便利な本です。社内教育のもご利用できます。
本はすべて無料です。お気軽にお申し込みください。申し込み先は、当社HPより。SMASH経営 税理士 三河 などで検索してください。
先日、人生を全うした方の臨終に立ち会いました。とても寂しいことでしたが、人間にはどうしても避けられない神様との約束が3つあります。「老・病・死」いかに年を取り、どのように病気と向き会い、どんな死に方をするか、人類永遠のテーマですね。
まもなく90歳を迎える彼女は、家庭を守り、子供をそだて、夫を見送り、少々長い闘病生活をしましたが、見舞いに来る人が絶えることなく、多くの人に看取られた最期を迎えました。
人の死は寂しいことには違いありませんが、死んだ本人は、あの世で待つ連れ添いの元に・・・。たぶん、長い人生の嫌なことは忘れて楽しいことだけ脳裏を横切って旅立つことが出来たのではないでしょうか。姉妹が頭をなぜながら名前を呼んだり声をかけたりしたときは、苦しい中にも、ほんのり微笑んだように見えました。安心して彼岸の岸に向ったと思っています。
ご葬儀のとき、お寺さんの法話に「皆さんは亡くなった方に手を合わせ気の毒でしたとお参りしているようですが、それは間違いです。仏になって悟られた方は気の毒ではありません。あの世から見れば、お参りしている皆さんのほうが悩み苦しみ気の毒なのです。この仏さんのおかげで今日ここに皆さんが集うことが出来たご縁に感謝して手を合わされている自分の姿を観る事です。」と。
私もどんな死に方が出来るかわかりませんが、その日まで一日一日悔いることのない日々を送りたいものです。
老後を考える3つの書類
遺書・遺言書 書く幸せ 書かない幸せ
尊厳死申告書 書く幸せ 書かない幸せ
任意後見人 書く幸せ 書かない幸せ
まだまだ悩み多き人生です。
生きているうちに解決できる
私事ですが、私は税理士をしていますが、その資格取得のために10年をついやしてしまいました。一緒に勉強した者たちが次々と合格する中最後の一人でした。私がとても打ちひしがれているとき、私の先輩で、大学生の現役で公認会計士の2次試験を合格した(昭和40年代では異例でした)杉浦登先生が「森君は長生きしなくてはいけないね、人より5年も長く勉強しているのだから、5年長生きしないとチャラにならないよ」と、人生の生き方を教えてくださいました。私はなるほどと思い、ずいぶん気持ちが楽になりました。合格しなくては合格しなくてはと思い込んだ気持ちがスーと引き、それからまもなく合格することが出来ました。商売でもいろいろなことにチャレンジし、全てが上手くいくことなどありません。特に中小企業では一年のうちにチャレンジ出来る事は1つか2つです、上手くいかなかったとしても、めげる事はありません。ドウセ定年がないのですから、1年長く商売をすることにしましょう。
成功するまで、生きているうちに何とかなる。と腹をくくれば楽になります。気持ちが楽になれば成功の道は開けるものです。
私は、良いと思うと何にでもチャレンジしたがるちょっとオチョコチョイのところがありまして、人生は失敗の塊であります「失敗なくして成功はない」の信念は変えるつもりはありません。世の中には「石橋をたたいて渡る」なる諺がありますが、石橋を叩き割って渡らない渡れない経営者がずいぶん多いものです。言い訳と問題の先送りが好きなタイプの方ですが、たいていのことは、一生かかって償えば償なえないものはないと思っています。中には自殺までして償う人がいますが、所詮商売でおきたこと、命に代えるほどのものは何もありません。歴史に残るような大倒産をしても、死刑の判決は出たことはありません。迷惑を受けたと嘆く取引先とて、儲けようと思う下心があって取引をしていたのですから。また、自分が失敗しても周りの人は自分が気にしているほど、さほど気にしていないものです。どうですあなたの周りに何かヘマをした人がいても、あなたはどれだけその人のことを気にしますか。自分のことが忙しくて他人のことなど気にしていませんよね。他人がどう考えているのかなんてまったく気にしないで、自分のやりたいようにやるべきです「一回だけの一回生の人生ですから」他人がどう思っているかなんて、考えている暇はありません。
経理・会計と言えば紙の山というイメージがありますね。
コンピュータは紙食い虫、などと言われています。紙の消費がその国の文明の高さのバロメーターとも。
子供が本を読まなくなった、大学生のレポートがインターネットから情報を取り出し、スキニングして張り付けるだけの張りぼてレポートになった。困ったもんだと嘆いている先生や親御さんは、新聞なんて取っていないわ、ゴミになるからと。
情報があふれる次代に、情報媒体の中心的役割を担ってきた紙がなくなる。若者も企業人も情報はインターネットで、連絡や報告、相談も今や携帯電話やコンピュータが中心的役割となった。今後この方式はさらに加速され、昔に戻ることはないと思われる。
私ども会計事務所も以前は紙の山に埋もれながら仕事をしていました。今では官公庁への申告や届出の90%は電子申告申請に変わり、IT化に対応できない中小市町村への申告報告のみが紙で提出となっています。会計帳簿も電子帳簿に置き換わり、販売台帳や固定資産台帳、手形管理台帳や銀行帳も、そして全ての集計がされている総勘定元帳もCDロム一枚にいれられている。コピーもFAXもコンピュータと繋がり紙くい虫の機械が画像処理機と変身しました。
間もなく、テレビが全てデジタル放送に変わりますね。このテレビにゲーム用のコトローラーやキーボードをつけると情報収集機と情報発信機に早代わりです。お買い物も、病院の予約も、飛行機や新幹線の切符の手配、ホテルの予約もテレビから出来るようになります。驚きですね。
時代の変化にさいし。自己変革の千載一遇のチャンスにするのか、頑固に拒んで置いてきぼりになるのか、時代の境目です。テレビコマーシャルでおじいちゃんが孫の顔見たさにコンピューターを始める場面が出てきますが・・・・貴方はどうなさいますか。
コンピュータの普及率が80%越えたと言われています。コンピュータのない家庭は情報過疎家庭とまで。コンピュータの普及率がその国の文化の高さのバロメータになりました。随分昔になりましたが、アメリカの大統領に公の場で「貴方は誰ですか」と質問した英語のしゃべれない間抜な森総理大臣がいましたが、その間抜総理が「日本をIT国家にする」と断言しました。そしてやっと容が見えてきました。テレビのデジタル化が終了すれば、世の中の仕組みが変わるほどの爆発的新時代の情報化がはじまります。それまで頑張って生きながらえたいものです。
還暦を向え益々元気な、団塊の世代・・・・文字だけは大きくしてもらいたい。
信ずる者こそ救われる
どこかで聴いたことのあることばですが、商売が成功するかどうかは、誰にめぐり合うかによる要素がたぶんにあります。世の中には悪い人もずいぶんいますが、相対的には、良い人のほうが圧倒的に多いものです。事業がまだ小規模であきらかに能力が低いと思うときは、理屈はともかく、信じることが出来る人に、沿ってみることです。
例えば、それがお客様であろうと、仕入先の問屋であろうと、自分より多くの知識と経験、技術や情報を持っている人なら、その人もビジネスをしたいと思っている人ならなおさら、沿ってみることです。人の知識や経験を信じることによって、教えてもらったり、買わせていただいたり、提携していただいたりすることにより、自分にない知恵や技術をもらうことが出来ます。自分のもっている知識や技術なんて、所詮一人分でしかありません。5人の方の知識や技術がもらえたら、かけがえのない戦力となります。「立っているものは親でも使え」と言う諺がありますが、自分の商売を変えたいのなら、自分の技術や能力に、おごりおぼれることなく、謙虚に多くの方を信じてみることです。
自分が優秀だと思うほど、自分の技術はピカイチだと思うほど成功は遠退きます。
「神はおごり高ぶる者より去り、謙虚なる者に恵みを与える。悲しみ多き人に豊かな心を与え、努力するものに夢を与える」そうですから。
言い訳上手にならない
言い訳は、子供の頃から世の中をうまく渡るためや、人間関係を円満に収める為に、必然的に身に付いていきますが。仕事の出来ない人は、この言い訳を自己弁護のために上手く使う習性が身ついています。しかし事業で成功するには、この言い訳の体質を断ち切らなくてはなりません。
自分にとって、都合の悪いことがおきると言い訳をする、良い事と抱き合わせに話をする。言い訳のパタ-ンはいろいろあります。その正当そうな言い訳を列挙してみますと。
1.今日は(今月は)忙しかった。やる事が色々あって時間が取れなかった。
2.色々な考えが出てきて、どれにしようか考えがまとまらなかった。
3.みんなに協議して進めているが、結論が出なくて保留中になっている。
4.失敗もあるが、成功のほうが多い。
このような言い訳が多いのですが、
本質を捕まえることなく、枝葉のことや特殊な事例をもちだし、本質を避けるタイプや、まるきり論点をはずして何を言っているのか意味不明な言葉でごまかそうという高等技術者もいる。
言い訳をしないのと同時に、言い訳を許さない体質を作らなければ、組織の中に「言い訳ウイルス」が蔓延し、物事が少しも進みません。最後には、上手くいかないことを、失敗の原因を、良いシステムの破壊を、言い訳で覆いかぶしてしまう体質が、組織をだめにしてしまいます。
言い訳は「出来ませんでした」と謝るよりも、もっと悪質な行為であります。
言い訳上手になると→仕事の先送り→仕事がたまる→言い訳する→仕事の先送りする→組織やシステムを使い物にならなくする。 そして最後には、投げ出すか、いい加減に片付ける、三流の人間になってしまうものです。どこかで言い訳の体質を立たなければ成功は訪れない。
- 森 久士(もり ひさし)
- 1948年(昭和23年)2月23日生まれ
69年愛知学院大学卒、同年原会計事務所入社
78年税理士登録、同年森会計事務所(SMASH経営の前身)を開業。 2002年10月に「森会計事務所」と「原会計事務所」が合併し「税理士法人スマッシュ経営」を設立。2006年12月に名古屋オフィスをオープン。 関連企業として「㈱SMASHメディアリンク」、「㈱SMASHエフピー経営」、 「SMASHビジネスコンサルティング㈱」、「行政書士法人SMASH申請代行」を設立。