2008年6月アーカイブ
会社を理解するには、組織を解体して考える
営業組織(内容)の解体
・過去顧客 広告顧客(DM、チラシ、看板) 継続取引客 ご照会客(照会先)
製造組織(内容)の解体
・自社製造技術 他社依存技術 製造設備内容 次世代技術開発 生産能力 品質
人事組織(内容)の解体
・年齢構成 技術構成 組織図 取引先との人脈内容
財務構造(内容)の解体
・ 資本力、収益力、労働分配率、生産力
・ 取引内容の分析(決済期間、不良債権、支払いサイト、借入サイト)
経営組織(内容)の解体
・ 役員の構成とその役割
経営理念 経営方針 環境認知力 人事評価 製造技術
営業知識 財務知識 情熱
我が社の強みと弱みを書き出してみよう。
企業経営は戦いである、己を知らなくては勝ち目はない。
どんな企業でも今そこに存在しているのは、必ず勝ち項目を持っていたからである。
企業の成り立ち要素を区分し。一項目ずつ勝っていけば20年後の勝利は間違いない。
企業の競争要素をまず知ることから、企業間競争での戦い方が見えてくるのである。
このほど私事ですが、息子が海外赴任することになりました。家族が海外赴任することなど、どこかよその事ぐらいにしか感じていなかったことが現実に。
結婚して30年新婚旅行がハワイ、これで一生海外に来ることはないと思っていたが、今では毎年5~6回は平均して海外に、仕事や研修、気晴らしに時代は本当に変わりました。変わらないのは、土着民族の生活観ぐらいかな。
身の回りの国際化を見てみると
市役所には英語にポルトガル語に色々なチラシや案内書がおいてある。
道を歩けば普通に、韓国語・中国語・ポルトガル語・英語の声が聞こえてくる。
取引先にも海外に会社を経営していたり、海外からの輸入をしている、最近は海外の子会社も出始めた。
小学生の英語教育が始まった。
そうだ、池にも公園にも外来生物が氾濫してきた。
島国日本なんて言ってはおれない、この先30年後はどんな日本にどんな生活様式になっているのかな、後退だけはなさそうだ。
1. ビジョンがなければ未来は見つけられない
目標があるから見えないものが見えてくる、発見も出来る。
10年後20年後のビジョンを作る
自社の10年後の商品開発は始まっているか
見えないものを見るのが経営です
未来は必ず見える、見えないのは見ていないだけです。
未来の現象は、今小さな現象として必ず始まっている。
未来は過去と関係なく突然おとずれるものではない。
(今の流行が未来の新商品を作り出し、新たな企業を起こし、新たな文化を作り出し、新たな制度や法律も生み出すものです。)
これから10年以内に訪れる現象について
その現象(千載一遇)のチャンスにどの様な政策を取っていますか
業界新聞、業界雑誌、経済新聞、経済雑誌、教育番組等々皆さんはどれだけ見ていますか、
先進国の視察(日本は、いまだに制度やシステムは物まねの国である)
(日本は、国際基準に敏感であり、国際基準導入先進国である)
(日本は、貿易立国であるがゆえに外国からの圧力に弱い国である)
私どもは、ありがたいことに中小企業です。先進企業の中には私たちを、感激させてくれるいろいろなものが一杯落ちています。
年に最低1回は海外に出かけましょう。そのためには、最低「英語」か「中国語」を話せ
るようにしておきたいものです。
2. 今起きている現象の検証
(今起きている大きな現象は必ず5年前にその兆候があった、突然発生する現象はほんのわずかしかない)
(技術の進歩)
コピーの前は青焼きコピー、携帯電話の前はポケベル、コンピュータの前は電卓やワープロ
大型量販店の前は小型のスーパー、海外進出の前には海外旅行が
インタネットショッピングの前にはテレビショッピングが
(制度の変化)
法律や制度で縛り付けている経済活動はいずれ規制、利権は外され自由取引になる
大店法、各種免許が届出に変わり 官庁業務が民営化に進む
資本主義の基本的ルールである
毎日行われている各省庁のあらゆる審議がHPに公開されていますが見たことありますか。
3. 努力なくして未来は見えない
10年後の目標設定 10年間の計画 我が社にとって、自分にとって何が不足しているかを検証しなくてはいけません。
何処に行けば未来が落ちているか 何を調べれば未来が見えるか どんな出会いを作るか、未来は人生を未来志向で真剣に生きている人に見えてきます。見えないのは、あなたが未来志向の人間ではないことの証明になります。
未来がわかれば、どんな事業をしても成功間違いありません。
「決して変えられない過去はかっての未来であった。」「未来は平等に訪れるが、人によって捕らえ方は違う」
シドニーに行ってきました。
息子が留学しているので、奥様とどんな所で勉強しているのか見に行ったわけです。15年ぶりの訪問になりました。消費税が10%物価も日本に負けずずいぶん高いと感じました。
名古屋セントレアから大韓航空でインジョンで乗り換えシドニーへ。成田や関空では行きか帰りに一泊しないと行けない、インジョンでの乗りかえなら、1時間のトランジットでスムーズに往復できる。日本の空の国際化は韓国、上海、香港、シンガポールのハブ空港作戦に完全に負け。日本の政治と行政の戦略の無さをつくづくと感じた旅行になった。
3日間シドニーに滞在飽きることの無いシドニー観光が出来ました。東京や大阪、ましてや名古屋に3日も滞在したら何処に行くのでしょうか、観光立国オウストラリアならではの演出ですね。
びっくりしたのはオペラハウスといえばオウストラリアといえるほど立派なオペラハウスがありますが、なんと設計者が90歳でいまだに健在、それで世界遺産に登録されたとのこと、納得でした。ハーバーブリッジのアーム鉄塔の上に登山する観光も、日本でしたら四国架橋の上まで登山させるようなもの、行政は承諾しないでしょうね。国立近代美術館も州立美術館も無料日本では・・・・・。文化の違いですかね。
植物検疫は日本とは段違いに厳しい、日本国中に外来種がはびこり日本の固有種が絶滅の危機になっている。オウストラリアもかって大変ひどい目にあった経験からこのような厳しい規則が生まれた。日本も手遅れにならないうちに・・・・???
自由の中にも厳しい規則、何でも自由なわがまま国家日本とは一味違う美しさがありました。
人生の格言を探す
事業家を目指す方は、最初は、たぶん銭儲けをしたいと思われて始める方が大部分ではないかと思われます。中には、自分の技術や経営能力を試してやろうとか、親が年を取ったから家業を継ごうとか、社会奉仕に繋がる仕事だからなどがありますが、一人で始めた時と、従業員なり同士(パートナー)が増えたときとでは、さらに色々な方が係わり合いになってきたときとでは、考え方に大きな変化が出てきますね。金儲けから従業員の幸せも考えなくては、株主や銀行の言い分も聞かなくては、取引先との関係も考慮しなくては、はたまた従業員の家族のことも配慮しなくてはと・・・・・。
こんな、状況の変化に対し、経営者としてきちんとした軸足を持っていないと、従業員からの信頼も受けられなくなってしまう「優柔不断」な経営者とし評価されてしまいます。当然優秀な従業員さんは、あなたに自分の人生をともに歩いてくれることはありません。こんな事態を招かないためにも、確たる人生の格言。社訓。経営理念を構築しておく必要があります。
古典に学ぶ、格言集、家訓集
宗教用語辞典
「禅林墨場必携」
四字熟語辞典、名言名句集、ことわざ辞典
皆さんの座右の銘
は有りますか。長い人生を公開するには、まず「北極星」を探すこと「羅針盤」手に入れること、それから航海技術や航海できる船を手に入れること、そしてともに航海してくれる人生の同士を作る事です。
あなたは1回だけの人生をどのように生きたいのですか
1. 銭儲けや
2. 地位や名誉を得るため
3. 子孫の繁栄
4. のんびりゆったり過ごすため
5. 奉仕活動(利益を求めない活動)
6. 研究や芸術、宗教等自己の満足の中に生きる
7. 職業を通じて世の中のために貢献する
人生は1回だけの1回生です、過ぎ去ってしまった年月は、取り返しは出来ません。
その時あら得られたチャンスは2度と来ることはありません。目の前を通り過ぎた神様は2度とあなたの前にやってくることはありません。
やり返しは出来ない、残るのは経験だけです。
かれこれ10回ほどになりますか、中国に訪問するたびに感激します。
経済の拡大が止まらない、止めれない訪問するたびに毎年町の景色が変わっていく、すごい国ですね。国作りも戦略的ですね。飛行場も当初よりハブ空港を目指して作られており、日本の国際空港など、田舎のローカル空港程度の規模でしかない。今や中部圏の人間が海外に出かけようと思うと、成田ですか関空ですか、どちらでお乗換えになります。私は最近は、韓国のインジョンで乗り換えることにしています。中国も韓国も国際化を戦略的に捉えているのに、日本の政治家も行政も何も考えていないとしか言えませんね。世界の見えない国民に気を使い、選挙に勝つだけを気にし、日本の国をうれいるよりも、安楽に定年退職を迎え天下り先を探すことしか考えていない、高級役人が成熟した日本を食いつぶしていく姿を、外国をとうして見えてくる。
もう20年もしたら、日本は中国の属国として、遣唐使ならぬ「遣中使」に貢物を持たせて毎年送ることになるのでしょうね。
歴史は1000年前に(日本と中国の正しい姿)戻るのでしょうね。
経営者の基本的心得
「敗軍の将兵を語らず」という諺があります。事業経営においても同じ、経営のすべての責任は経営者にあります。
全ての責任自己にあり
あらゆる問題に対して責任がある
人:人の採用も、解雇も、教育も
金:使い方も、調達も、
物:投資も、管理も、利用方法も
情報:収集も、採用も、
経営:目標も、方針も、企業価値、企業風土も、倒産も廃業も
プライベート
自分:会社に滅私奉公 自分のことは最後
家庭:仕事が優先 (効率的な家庭運営)
家族:最も信頼のおける協力者
(もっともわがままな存在、退職も解雇も出来ない)
労働に関する事項
労働基準法の適応外 (365日 24時間勤務体制、実労13時間)
自分と同じ価値観の人間を何人作り上げる
(同じ価値観であって個性は多様化でなくてはならない)
あらゆる批判、風潮に左右されない強固な意志を持つ
自分の人生観、職業観を貫く意志を養う
指導力、説得力を常に養う
他人の利益を優先し自己の利益は後に回す、自利利他の精神を持つ
(義理を重んじ恩を大切にする)
損得より善悪を絶対の優先事項とする
しばらくブログの作成が出来ませんでした。
先月の31日土曜日にぎっくり腰になりまして、恥ずかしながら3日間動くことも出来ず寝たきり、やっと机に座って仕事が出来るようになりました。
「寄る年並みには勝てない」「年寄りの冷や水」などと言う諺がありますが、口だけにしとけばいいのに、気持ちはまだ若い。ついつい手を出して無理をする。結果は明白・・・・・・。であった。。。。。
医者に行けばいいのに翌日は日曜日、薬局でシップ薬を買って、コルセットを巻いてうなっている1日・・・・・。
日本では、体調がおかしくなると取り合えず薬局か置き薬で様子を見て、それからお医者さんにが多いのですが、本当は最初からお医者さんに行ったほうが、治療費も少なく直るのも早いのですが、どうもまず薬局と思うのは私だけでは無いようです。
日本の薬局は、症状を聞いて薬剤師さんがこの薬どうですかと言って販売してくれます。外国に行かれた方で、現地で体調を崩された方は、薬局に行ってもお薬を買えなかった経験があるかと思います。お医者さんの処方箋がないと先進国ではほとんど薬を買うことが出来ません。日本では、その点、自分の素人判断処方で薬を買うことが出来る。しかも、確定申告で医療費控除の対象にもなるサービスぶりです。お国がらですね。
医薬分業が完成した海外の制度がいいのか、自分で勝手にに薬を買え、しかもお医者さんに処方してもらって調剤薬局でお薬をもらうことも出来る制度がいいのかですが、私は、薬の購入に関しては日本のシステムのほうが断然いいと思っています。
- 森 久士(もり ひさし)
- 1948年(昭和23年)2月23日生まれ
69年愛知学院大学卒、同年原会計事務所入社
78年税理士登録、同年森会計事務所(SMASH経営の前身)を開業。 2002年10月に「森会計事務所」と「原会計事務所」が合併し「税理士法人スマッシュ経営」を設立。2006年12月に名古屋オフィスをオープン。 関連企業として「㈱SMASHメディアリンク」、「㈱SMASHエフピー経営」、 「SMASHビジネスコンサルティング㈱」、「行政書士法人SMASH申請代行」を設立。